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藍の石けん



石けん屋のブログなのに
最近ほとんど石けんの記事を書いていない事に気付きました・・。

私は青系の石けんは藍で色付けしています。
藍で青を出すのは少しコツがいる上に、産地や時期によっても色合いが変わってきます。
毎回同じに仕上がらないのが手作りの良いところと思って頂けると嬉しいです。

今回は3食のレイヤー石けんにしてみました。
イメージは全体的に淡いピンク・白・水色。

画像の緑色の所が藍で色付けした所です。
藍は空気に触れる事(酸化)によって青く発色します。
酸化する前は画像のような緑色なのです。
サイドは酸化して青く発色しています。

ここで難しいのが、緑色の濃度≠青色の濃度なところ。
画像でも薄い緑が濃い水色に変化しているのが分かりますか!?

藍の量が少なすぎて上手く発色しなかったという事は避けたいので
ある程度入れてしまうのですが・・
今回はイメージより濃い水色になってしまいました><

今回仕入れた藍の発色に早く慣れないといけませんね。



やっぱりイメージより藍が少し濃いですが、
藍らしい色でこれはこれでアリかなと思っています。

*******************************************

藍と言えば・・

君子曰はく、
「学は以て已むべからず。」と、
青は、之を藍より取りて、藍より青く、
氷は、水之を為して、水より寒し。
木直くして縄に中るも、輮めて以て輪と為さば、
其の曲なること規に中り、槁暴有りと雖も復た挺びざるは、
輮むること之をして然らしむるなり。
故に、木、縄を受かば則ち直く、金、礪に就かば則ち利く、
君子博く学びて日に己を参省せば、
則ち智明らかにして行ひに過ち無し。

故に高山に登らざれば、天の高きを知らず、
深谿に臨まざれば、地の厚きをしらず、
先王の遺言を聞かざれば、学問の大なるを知らざるなり。
干越夷貉の子、生まれたるときは而ち声を同じくするも、
長ずれば而ち俗を異にするは、教へ之をして然らしむるなり。

詩に曰はく、
「嗟、爾君子よ、恒に安息すること無かれ。
爾の位を靖共し、是の正直を好み、
之を神とし之を聴き、爾の景福を介いにせよ。」と。
神、道に化するより大なるは莫く、福、禍無きより長なるは莫し。

を思い出します。
暗記させられた記憶がある方も多いのではないでしょうか。

私は高校生の時は文系を選択していて
特に古文や漢文の授業が好きでした。

青は藍より出でて藍より青し
青はこれを藍より取りて藍より青し

どちらが正しいとか無いのかもしれませんが、
青はこれを藍より取りて藍より青し
の方が丁寧な感じがして好きです。

青は藍より~は、
弟子が師よりもすぐれていることですが

青はこれを~は、
学問によって人の進む道が決まるのだから、続けなければならない。
(青=自分・子弟 これを=学問 藍=師 と考えると
 どの師から学問を学ぶのか自分で見極めるという意味もある気がします。)

という本来の意味を表している気がするからです。
本来の意味というのが私の解釈なので間違っている可能性大ですが、
性悪説でも荀子は"努力で人は変われる"と唱えていますね。

紀元前3世紀も現在も変わらず、努力は必須。
自分のペースで進んで行きたいですね。

なんて、秋の夜長に想いに耽ってみました。
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